新年度をスタートするにあたって 岩木中央執行委員長からのごあいさつ

大阪ガス労働組合員のみなさんへ

大阪ガス労働組合 中央執行委員長

岩木 年広



9月1日(金)、リーガロイヤルホテル大阪において、コロナ禍を経て、4年ぶりに大会代議員、組合本部役員の全員が一堂に会し、第51回定期大会を開催しました。2024年度 運動方針(案)、予算(案)をはじめとした6つの議案すべてを満場一致で可決し、次の50年に向けてスタートをきりました。みなさんと対面で議論し、決議できたことを大変うれしく思います。


振り返りますと、2023年度は新組織結成50周年を迎えた1年であり、50周年記念事業や、労働組合の活動の軌跡を後世に残すための50周年記念誌発行などを含む、新組織結成50周年記念事業を推進しました。その一環として、新組織結成の日である5月28日に神戸国際展示場でイベントを開催し、ご来場いただいた約1,000名の組合員のみなさんとそのご家族とともに、記念すべき日をお祝いすることができました。
新組織結成50周年記念事業の検討や実施にあたっては、文教インストラクターや企画委員のみなさんをはじめとする、多くの組合員のみなさんに携わっていただきました。あらためて、お礼申し上げます。


2024年度は、3ヵ年の中期活動計画「Feel My Union 24」の総仕上げの一年であり、新しい50年が始まります。これまで労働組合が大切にしてきたこと、時代の流れを踏まえて対応していくことを意識しながら、さらに良い組織へと発展させていきましょう。取り組みを進めるにあたっては、これまでの50年の活動を踏まえた「変えるべきもの」、そして、これからの50年を見据えたうえで「変えてはならないもの」のそれぞれを大切にしていきます。


次の50年も「組合員一人ひとりのしあわせ実現」をめざし、私たち組合員一人ひとりの参画で着実に取り組みを進めていきましょう。